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あしゆび相談室

足指の変形で全身に様々な症状が起こることをご存じですか?

足指イメージ

足指の変形というと外反母趾という言葉をよく耳にしますが、その他にも内反小趾、扁平足、浮き指など様々な変形の種類があります。

よくハイヒールを履く女性が外反母趾になりやすいのでしょう?という質問を受けますが、ハイヒールを履かない男性ももちろん、幼稚園や小学生の子どもたちにも外反母趾やその他の足指の変形が増えているのです。

足指の変形が原因で起こる症状は以下のようなものがあります。

  • 痛い箇所
    膝が痛い
  • 腰が痛い
  • 生理痛がひどい
  • 冷え性
  • 猫背
  • 肩がこる
  • 静脈瘤がある
  • 頭痛がある
  • O脚、X脚がある
  • 側彎
  • 巻き爪
  • 股関節に痛みがある
  • 歩行時にふらつきがある
  • タコ、魚の目が治らない
  • かかとがガサガサしている

 など

健全な人体には健全な土台が必要!!

なぜ足指の変形で上記のような症状が起こるのでしょうか?

丈夫な建物にはしっかりとした土台があります。土台が歪んでいては、上に建つ建物をどんなに丈夫に作っても、不安定になってしまいますよね。この建物の土台の部分が人間でいう足や指のことなのです。土台である足や指が歪んでしまうと、人間の体は不安定になってしまいます。

でも人間の体は不安定になっても、筋肉や骨が支えてくれます。しかし長年、筋肉や骨に負荷がかかりすぎると、だんだん体が壊れてきて、膝や腰などに痛みが出てくるのです。そうした痛みを改善するためには、なぜ痛みが出てしまったのか原因を考え、改める必要があります。

歯医者さんで足指の勉強をしている理由

Q1 なんで、歯医者さんであしゆびのことをしているの??
A1 院長が勉強している
『正しい咬み合せ(ニュートラル・リレーション)』と
『あしゆび(ニュートラル・ポジション)』の考え方が一緒だったのです!
『正しい咬み合わせ(ニュートラル・リレーション)』って何??

院長は大学卒業後、“咬み合せ”を一生懸命に研究していらっしゃる広島の藤田和也先生の元で5年間修業をしました。
そこで勉強したことは”咬み合せがずれると全身に様々な症状が現れる“ということでした。

さまざまな症状の例…

頭痛、目の奥の鈍痛、口が開かない、耳鳴り、肩コリ、腕のしびれ、自律神経系の不調和、腰痛、股関節のずれ、膝の痛み、姿勢の歪みなど

咬み合せが正しい位置にくると全身のバランスが取れ、重心が安定し、咬み合せのずれから生じる頭痛や肩こりなどの様々な症状も改善していきます。

『あしゆび(ニュートラル・ポジション)』って何??

数年前、ある講演で福岡みらいクリニックフットケアセンター長・湯浅慶朗先生と院長・今井一彰先生が“足指が正しい位置にないと指の変形が起こり、全身のバランスがくずれ、腰痛などの様々な症状が現れる。“と言う話をされていました。

咬み合せと全く同じだ!

『正しい咬み合せ(ニュートラル・リレーション)』
『あしゆび(ニュートラル・ポジション)』
言葉までそっくりです。
この日から足指の勉強が始まりました!

フットケアセンター認定アドバイザーを取りました!

福岡のみらいクリニック付属フットケアセンター認定アドバイザーを取りました

足指インストラクターって何ができるの?
  • 症状に合った適切なソックスアドバイス
  • 症状に合った靴の選定
  • 日常生活指導
  • 歩行指導
  • フットケア指導

認定者は一定期間の講習を受け、足や足指だけでなく、全身における医学的な専門知識と技術を身につけています。痛みや歩行障害を引き起こす疾患の知識と診断学の基本と歩行分析やゆびのばソックスに関する専門的な知識を理解しています。

お客様の足の症状を元に、ソックスのフィッティングを行い、症状の原因となっているものを追求し、フットケア、歩行指導、日常生活指導などを行い、症状を改善していきます。ゆびのばソックスを用いて代表的な足と靴のトラブルの対処法を理解しています。

こんな方におすすめ!
 
外反母趾、O脚、腰痛、膝痛、骨盤の歪みが気になる方!!
 
これらの原因は生活習慣の中に隠れています。
普段何気なく使っているスリッパ、ストッキング、先の細い靴、ぶかぶかの靴、かかとのない靴
深爪や自分の足のサイズより小さいものを履いていることに原因があります。。
正直こんなことで?と言うものばかりです。
 
これをきっかけに、自分の足を見直してはいかがでしょうか??

足指の変形とは

変形のない足指とは

この写真の足は赤ちゃんの足です。健康な足とは

  • 指と指の間に隙間がある。
  • かかとから親指(小指)までが真っ直ぐである。
  • 立ったときに指が全部、床についている。
  • 足指が真っ直ぐ伸びている。
  • 足の指を開ける。

などです。

足指こども
変形のある足とは

この写真は当院のスタッフの足です。
指が、曲がってしまって、外反母趾があります。特に左の中指から薬指にかけて指が曲がってしまい、爪も見えない状態になっています。

足指変形
足指の矯正をして変形を改善!

足指の矯正をして指が真っ直ぐ伸びるようになりました。「小指の爪がきれいに生えず、マニュキアが塗れません。」とおっしゃっていましたが、足指の矯正をした後は足指も伸び、爪も本来の大きさに伸びてきてくれました。

足指矯正
足指の変形はほとんどが生まれつきではなく、生活習慣によるものです。

下の写真は3歳の男の子とお母さんの足です。親指を見てください。お母さんは外反母趾で、親指が曲がってしまっていますが、男の子の親指は真っ直ぐきれいに伸びています。

こどもの足指
3歳の男の子
母親の足指
お母さん

赤ちゃんのときは皆、きれいな足指をしています。
しかし良くない生活習慣によって足指が変形していても、他の大勢の人たちも、同じように変形しているため、自分の足指が変形していることに気付かないのです。

足指の変形にはいくつかの種類があり、原因も様々です。
 
山下歯科ではスタッフが足指アドバイザーの認定資格も取得し、お口だけでなく、全身のお悩みの改善ができるよう努力しています。歯だけでなく、体の痛みなどでお悩みの方はお気軽にご相談下さい。

新屋敷 山下歯科・矯正歯科
〒862-0975
熊本市中央区新屋敷3丁目9-4-5F
電話096-373-6480 (みなさん むしばぜろ)

新屋敷 山下歯科・矯正歯科
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